日本経済新聞の見出しを順に追うだけでも、その日の重大なニュースや経済の動きが分かるように作られています。
説明
就職活動やキャリア形成に役立つ情報は勿論、日経には暮らしを豊かにするライフスタイル情報など役立つ記事が満載です。
創刊 | 1876年(明治9年)12月2日 |
発行部数 | (朝刊)約242万部(夕刊)約115万部 |
月ぎめ価格 | (セット版)4,900円(全日版)4,000円 |
1部売り 価格 | (朝刊)180円(夕刊)70円 |
主な記事 コラム | 私の履歴書 今昔まち話 春秋 |
デジタル | 日経電子版 |
協力紙 | 日経産業新聞 日経MJ |
日経新聞の比較ポイント!
・世の中のトレンドにも敏感なだけでなく、ビジネスの視点から世の中を見ることができる。
・社会人としての基礎を作り、記事の質も高い。
・土曜日朝刊に入る別刷のNIKKEIプラス1は子供も読めるわかりやすい内容で人気。
・アンケート記事やランキングもあるなど、話題も豊富。
発行地域
日本経済新聞の発行(配達)地域について
日本経済新聞の統合版(朝刊のみ配達)エリアは以下の通りとなります。
上記以外の地域がセット版(朝夕刊配達)エリアとなります。
宅配の新聞は地域ごとに細かく販売エリアが決められており、お住まいの地域を担当する日経新聞販売店(NSN)から配達されます。
※NSN(News Service NIKKEI)は日経新聞販売店の愛称です。
お住まいの地域によっては、日経新聞の専売店ではなく、複合店(様々な新聞銘柄を扱う)や合配店(その地域の新聞全てを扱う)から日本経済新聞が配達されます。
日経新聞の宅配購読に関しては、お住まいの地域を担当する新聞販売店とのご契約となります。
セット版地域にお住まいの方の朝刊のみ配達も承ります。
紙面紹介
「日本経済新聞」の大きな特徴は、掲載記事のおよそ7割が国内外の経済に関する内容となっています。
日経は難しいというイメージがありますが、紙面は、一定の形式で構成されており、「今日は〇〇の記事が出る曜日だ」とか、「〇〇の情報を仕入れることができる頁はここだ」、といったことが、すぐわかる紙面構成になっています。
曜日ごとに決まっている掲載記事
日経新聞には、特定の記事や情報が曜日ごとに定期的に掲載されています。たとえば、月曜日の朝刊には「今週の予定」や「景気指標」、土曜日の朝刊には「株式週間高低表」や単位型投資信託の「投信基準価格」、日曜日の朝刊には「日曜に考える」が掲載されています。
日経新聞の主な紙面の概要
日経新聞の「1面」から「3面」には、その時々の政治・経済などに関する重要な記事が掲載されています。
「政治」面・「経済」面には、経済政策や景気対策、税制改正や年金制度改正などの問題や、それらの法案を巡る国会や与野党の動向などに関する記事、景気動向などマクロ経済に関する記事、銀行・保険・証券といった金融機関の動向や新しいビジネス・サービスに関する記事などが掲載されています。
また、「企業」面には、大企業からベンチャー企業まで、さまざまな企業の動向や新製品などに関する記事が掲載されています。
火曜日から土曜日(祝日の翌日を除く)の朝刊には「マーケット総合」面や「証券」面などが掲載されています。
「投資情報」面には、株式や債券等の商品や証券会社のサービスなどに関する情報や、各企業の業績動向、新規公開企業に関する情報などが掲載されています。
「マーケット総合」面には、株式、債券、為替などのマーケットに関するさまざまな指標や市況などに関する記事が掲載されています。
レビュー
日経新聞総合評価
「私の履歴書」を読み自分の人生を振り返る
日本経済新聞の「私の履歴書」というコラムが面白いです。政財界や芸能文化人など名立たる方の人生を通して、自分を見つめ直すと共に、今後の人生設計の参考になります。
日経新聞購読で投資知識アップ
投資信託に興味があり証券口座を開設して投資信託を始めました。同時に日経新聞購読を初めて今までわからなかったことや投資用語がよくわかり理解できるようになりました。自分に知識という投資をすることで、今では大きくリターンが返ってきています。
NIKKEI プラス1「なやみのとびら」
日経新聞の土曜日版についてくるNIKKEI プラス1の中に「なやみのとびら」というコーナーがあります。読者の悩みに脚本家の大石静、作家の石田衣良、女優の美村里江さん、脚本家の中園ミホさんなど著名人が回答するのですが、毎回その回答にアッパレ!と思い、時にやさしく時にするどいアドバイスが痛快で、毎週欠かさず読んでいます。悩みの種類は違っても、良い気付きを得られます。
日経の春秋
短いコラムながら自分自身の言葉で100字以内で要約することを覚えれば、議事録作成の際のテクニックを身に付けることができる。また時事問題を違った側面で描いているので勉強になりやすい。
私の履歴書で就職の準備
就職活動の準備を行うにあたり、志望する企業のトップが私の履歴書に連載をしていたので、バックナンバーも含めて全て読み込んで面談に臨み、見事内定を頂きました。