毎日新聞は1番歴史が古い新聞です。明治から続く毎日新聞の「社説」、1面の看板コラム「余録」、取材現場の思いをリアルに伝える「記者の目」、さらに外部ライターによる独自の視点の論評。辛口、軽妙、さまざま筆致のコラムがそろっています。新聞連載小説には有名作家が次々登場します。
説明
創刊 | 1872年(明治5年)3月29日 |
発行部数 | (朝刊)約279万部(夕刊)約71万部 |
月ぎめ価格 | (セット版)4,300円(統合版)3,400円 |
1部売り 価格 | (朝刊)150円(夕刊)50円 |
主な記事 コラム | 余録 論点 記者の目 |
デジタル | デジタル毎日 |
協力紙 | 毎日小学生新聞 スポニチ |
毎日新聞の比較ポイント!
デジタル毎日が無料で使える
デジタル毎日は、毎日新聞の宅配購読者が無料で利用できるデジタルサービスです。
お使いの端末(PC・タブレット・スマートフォン)から、紙面と同じようにいつでも毎日新聞を読むことができます。
※デジタル毎日の機能には一部制限がございます。宅配購読料金+540円で全てのデジタル毎日の機能がご利用頂けます。
・時の権力並びに支配者への直言的な意見提起は、役立つことが多い。
・不器用でとても真面目な体質がよい。
・広告やムダな誌面がなく読みやすい、中身で勝負する姿勢が感じられる。
・公正な記載内容で読みやすい。
発行地域
毎日新聞の発行(配達)地域について
毎日新聞のセット版(朝夕刊配達)エリアは以下の通りとなります。
上記以外の地域が統合版(朝刊のみ配達)エリアとなります。
上記地区でも朝夕刊セット地域と統合版地域が混在する地区があります。
宅配の新聞は地域ごとに細かく販売エリアが決められており、お住まいの地域を担当する毎日新聞販売店から配達されます。
お住まいの地域によっては、毎日新聞の専売店ではなく、複合店(様々な新聞銘柄を扱う)や合配店(その地域の新聞全てを扱う)から毎日新聞が配達されます。
毎日新聞の宅配購読に関しては、お住まいの地域を担当する新聞販売店とのご契約となります。
セット版地域にお住まいの方の朝刊のみ配達も承ります。
紙面紹介
気になるニュースの解説やくらしの素朴な疑問に答える情報に加え、固定ファンを持つ連載コーナー、投稿コーナーなど「顔の見える新聞作り」を目指し、読者の「もっと知りたい」「もっと読みたい」に迫ります。
くらしナビ
くらしナビ面は衣食住や健康、お金、働き方など、日々のくらしに役立つ情報をわかりやすく伝え、特に40代以上の女性を中心に人気の紙面となっています。また、「人生100年時代」を迎え、仕事や育児を卒業した後の長い第二の人生を過ごす人がますます増えてきますが、そんなシニア世代が知りたい情報もたっぷり届けます。
仲畑流万能川柳
1991年からスタートした川柳投稿コーナーで、選者はコピーライターの仲畑貴志さん。「キマリのないのが、唯一のキマリ」と宣言し、その自由さで新たな川柳ブームを巻き起こしました。社会や世相についてのユニークな川柳が寄せられ、ファン同士の交流も盛んです。
日曜くらぶ 日曜版別刷り
日曜日にゆったりと読んでいただくことを意識して紙面づくりを行った小説やコラムなど読み物中心の別刷りです。2018年10月に1面を5年半ぶりにリニュアルし、「仕事の現場」がスタートしました。舞台の楽屋や美術館のバックヤードなど気になる「あの人」の息遣いが伝わる仕事場を紹介します。
東京・北海道 【判型】ブランケット判 8ページ
大阪 【判型】ブランケット判 8ページ
(一部地域はブランケット判 4ページ)
中部・西部 【判型】ブランケット判 4ページ
※東京・北海道エリアと大阪エリアはページ数は同じですが紙面編成が異なります。
名物書評・充実の読書関連面
書評委員による合議ではなく、委員一名の推薦で自由に新刊を紹介できる制度をとっているのが特徴。作家や大学教授などバラエティーに富んだ書評委員が、「独断と偏見」で選んだ本についてそれぞれ熱のこもった書評を書いています。書評1本あたりの長さも1500字程度、大型書評では2000字以上と一般的な新聞書評と比べてもボリュームがあり、読み応え抜群です。
質問 なるほドリ
毎日新聞朝刊「質問 なるほドリ」に毎日登場する、読者にはおなじみのキャラクター。日々のニュースの背景、今さら聞けない素朴な疑問を読者に代わってズケズケ質問。記者から納得の回答が得られると「なるほドー!」と鳴きます。さらに国際面での『なるほドリ the World』や、経済面で“なるほドリーマン君”が登場する『サラリーマン1年生 読みトク!経済』など、さまざまな場所で登場しています。
レビュー
毎日新聞総合評価
天気と気温を見て献立を決める
毎日新聞を郵便受けからとってくると、最初に見るのが天気の移り変わりです。テレビを見ない我が家なので、天気予報を確認する重要な手段になっています。天気と気温を確認してから、体が欲している食べ物を考えて、献立を決めます。そのため家族はいつでも食欲いっぱいで、健康を維持できています。
読書が生活の中に戻ってきた
私は学生の頃は小説をよく読んでいたのですが、就職して結婚してからは時間もあまりなく、小説を読む習慣がなくなっていました。ですが毎日新聞で連載していた宮部みゆきさんの小説をなんとなく読み始めたら毎日続きが楽しみになり、読書の習慣が戻ってきました。今では電車の中や寝る前に必ず本を読んでいます。
社説を必死に英訳した思い出
20年ほど前、私立男子中学に受験するために進学塾に通っていました。そこでは知識を詰め込むだけでなく柔軟性が重要だといわれて、毎日新聞に掲載されている社説を読んで英訳をする学習をしていました。それを現在、自分の息子が同じことをしているので、学習方法としては適しているのかもしれません。
毎日新聞の日曜くらぶが楽しみです
父親が毎日新聞を愛読していたせいで、子どもの頃からなじみのある新聞です。
私自身は、熱心な購読者ではありませんが、毎週日曜くらぶを楽しみにしています。最近のお気に入りは「松尾貴史のちょっと違和感」。庶民感覚と鋭い視点を併せ持つ辛口のコラムを、なるほど~と思いながら読んでいます。シンプルなイラストもクスッと笑えます。
毎日新聞の社説を読み解くは他紙との比較ができるので便利です
毎日新聞の社説を読み解くでは、前月の社説のテーマをピックアップして他紙との比較をしているので参考になります。多様な観点からの社説の分析によって、色々なニュースを多角的に見れるようになりました。